こんばんは！

ひとみパートナーズの森です。

陸上の「日本学生対校選手権」男子
１００メートルで桐生選手が、日本
人初の９秒９８をマークしました。

９秒台は、アフリカ系以外は数人だ
けしかおらず、非常に珍しいケース
だそうです。

今回の快挙は、世界のスポーツニュ
ースでも取り上げられるくらいの衝
撃でした。

桐生選手は、高校生の時から１０秒
０１をマークし、その才能を認めら
れた選手であったのですが、東洋大
学に入学してからは、なかなか思う
ように結果が出せず、苦しい日々が
続いていました。

コーチとも足並みは揃っていたわけ
ではなく、衝突することも多々あっ
たとのことです。

しかし、時間が経つにつれ、コーチ
とも徐々に足並みは揃い、ついに悲
願は達成されたのでした。

桐生選手は、高校生の時から９秒台
を期待されていた選手であっただけ
に、コーチも相当プレッシャーがあ
ったことと思います。

それだけに、コーチも今回の快挙は、
喜びもひとしおであったと思います。

快挙を達成した時、桐生選手は、「
今まで自分が泣くことが多かったの
で。今回は、自分が笑顔で周りが泣
いてくれる。それが一番うれしかっ
た。」と語っていました。

本当に胸がジーンとくるいいエピソ
ードでした。

感動しました！

 

それでは．．．